終わりを告げる風邪

ひどくうなされていた。
風邪を引くと人間というものは精神的に弱くなる生き物で
僕はこの先の未来を憂いていた。

１ヶ月働いて自由に使えるお金はたった数万円。
このまま働いていてこれから先何か良い事があるのだろうか。
夢も希望も得られないこの環境で働いていて意味はあるのだろうか。
僕は行く末の見えない将来に不安を抱いていた。
このままではだめだ。
何か変わらなければ。変えなければ。
僕は決心した。


朝、
ぷい「部長、大事なお話しがあります。」
部長「何？」
ぷい「ここでは話せませんので…」

僕はこの会社を辞める旨を部長に伝え３月末で辞めることになった。
これから自分にあった環境の仕事場を手探りで探して行くつもりだ。
３０歳までは無茶をしていいものだと誰かが言っていた。
辞めることに関しては後悔していない。
それは明日へ繋がる道の一つなのだから。






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ぷい「……っていう夢みてさぁ」

同期「夢オチかよっ！」


現実は辞める勇気もないのでそこそこに勤めていきます。
いずれ宝くじが当たったら辞めよ、買わねーけど。


■今日のＰＳＰ
毎日３０分が限界。それ以上は吐きます。
DISSIDIAセシル編、そこそこに順調。