ナウ勇気

忙しい様だけどベガさん仕事頑張って～（ちんこいじりながら


　　　　　　　　　　　　・　・　・　・　・　・　・


あの子が２月末で撤退と知って焦る俺。
こっちに来て仕事してる今週がチャンスと思いつつ
半ストーカー気味に話すチャンスを伺って早二日…気が付いたら帰ってんのｗｗｗっうぇｗｗ
ぷい「（駄目だ…このままじゃ何も聞けねぇ）」


今日は５分に一回は職場全体を軽く見回す俺。きめえ。

１９時、仕事が終わりかける。あの子はまだ頑張っている。
やべえこのままじゃ俺が先に帰っちゃうじゃん。って思って
この後仕事やってる振りすること２時間。今までで一番ひどい残業理由。

あの子が帰る支度をしてるのを横目でみつつ
偶然の振りして同じタイミングでタイムカードをかしょーん！速攻帰るナウ帰る。

ぷい「あっ、Ａさん。今帰りですか？僕もですよ」
これはきもいぞぷいにゅ選手。わざとなくせに。
Ａさん「あっ、は～い。そうなんですか～」
この間伸びする口調がなんともたまらんのだ。
ぷい「たしか○○でしたよね？僕も帰り道一緒なんですよ。」
事前に今住んでる場所は入手済み。ここまで俺の行動は見事なまでに全てキモイですね。

何とか偶然にも思えないように二人で帰ることに。
ぷい「あっ、そうそう。聞きましたよ。２月末で撤退って…」
これは後の行動を取るための布石。頭の中でシミュレート済み。
Ａさん「あっ…そうなんですよ～。いつ聞いたんですか？」
ぷい「１週間前に耳にしてね…やっぱり本当だったんだ…」
Ａさん「はい、１ヶ月前くらいにうちの会社の営業の方から聞いたんです～」
ぷい「そっか～、すっげぇショック。寂しくなるな～」
Ａさん「はい～、私も寂しいです～」

ここまでは想定の範囲内。
ぷい「あっ、じゃあＡさん。一つお願いしてもいいですか」
今年一番勇気を出した台詞。やっぱりきめえ。
Ａさん「はい？なんですか～？」
ぷい「このまま会えなくなるのは寂しいんで…アドレス教えてくださいな。」
Ａさん「あｗｗは～い」


ひょおおおおおおおおおｆはｓｄｊｌｒｈじあうぇおｊｆさ；ふぁｒｆ
愛言えずに立ち止まっていた昨日にｾｲｸﾞｯﾊﾞｲｗｗｗｗｗｗｗｗｗｳﾙﾄﾗｿｫｯ！ｗｗｗｗｗ


ぷい「えっと…Ａさんは〇月生まれなんだぁ」
Ａさん「あっ、そうです～。えっとぷいにゅさんは…あっ同い年だったんですね」
ちょｗｗｗｗ心はいつまでも１５歳の俺に向かってｗｗｗﾋﾄﾞｽ
そりゃ大学１年のときから「あっ、社会人ですか？」って新聞の勧誘の人に言われ続けたけど
ぷい「ｻｰｾﾝｗｗｗ同い年でｻｰｾﾝｗｗ」
って謝るしかなかったじゃねえかぁ。

その後電車内で色々と情報入手。忘れるわけにはいかない。
途中でＡさんは下車。挨拶したあとまた振り返って会釈してたよ。彼女は良い子だよ。

さて、このまま終わらせちゃいけない俺。
たしか教えて貰ったアドレスには教えて貰った日にメールを打たないといけないって
最近誰かが言ってた気がするので急いでメール作成。
がっつきすぎずそれでいてさわやかな文章を作り上げるんだ。

題名：初メール！

本文：これからよろしゅうおねがいします～(/･ω･)/
　　　　職場で会えるのは残りわずかだけどこれからも仲良くしていけたらなぁって
　　　　思っています(・∀・)
　　　　近いうち遊びにでも誘うんでもしお暇でしたら遊びましょ～
　　　　ではではお疲れ様でした～( ｀ー´)ﾉ


おぃ、今これ読み返したけどすっげぇがっついんてんじゃねえか！
きもさ１００％か！うわああああああ


返信きた。


本文：うぜぇカス


って一瞬頭で考えちゃったあああああ。被害妄想が止まらないぃぃぃい。


こっちが本物。


題名：Ｒｅ：初メール！

本文：初メールありがとう(絵文字
　　　　残りわずかな時間だけどよろしくね(絵文字
　　　　今日も一日お疲れ様(絵文字



ちょｗｗｗ遊びの部分完全無視ｗｗｗｗｗアウトオブ眼中ｗｗｗｗｗｵﾜﾀｗｗｗ
そりゃそうだ。俺でも無視するわ。

だが落ち着け。俺は電車内で話してるとき
「土日は何してるんですか？」という問いかけから
「もし土日お暇な時がありましたら遊びましょう」まで話しはつけておいたんだ。
そのときＡさん「あっ、は～い、暇だったら～」となんとも社交辞令な返事だったけど
何とか誘うしかない。
だがいつだ。いつ誘うのがベストなんだ。
とりあえず今週は用事あるみたいだし俺も用事あるし。
来週か？いやまだ早い。
再来週か再々来週がベストか？
しかし誘う口実は？映画？
着て行く服は？ユニクロ？ジャスコ？
落ち着かない。


取りあえずオナ禁を２日してたお陰で大分頭が冴えてた。
超つかれた、寝る、ナウ寝る。


滅多に日記で使わない”ｗ”を大量に使ってしまった点は深く反省しています。