いちにちめ ぜんはん

10/10(土)
10:15発の飛行機に乗るため男達は9:00に羽田空港に集まった。

羽田空港第二ターミナル。
珍しく集合時間より２０分早く到着。
全員集合したのでいざ出発。母さん僕は今から羽ばたきます。







今回僕らを体内に容れて運んでくれるANA。
コッポラと名づけた。はぁはぁ。

しかし今まで飛行機なんぞ１回くらいしか乗ったことねぇから勝手がわからん。
ペットボトルは厳重にチェックしてるわ飛行機には携帯の電池切ってから入るとか
スチュワーデス厚化粧だとか結構年食ってんなとかそんな。

俺一人だけ皆の後ろの席、しかし窓側。
隣にスーツ姿の女性が座るもその手には指輪が。くそがっ！(ぺっ
そんな指輪はめてないで俺のおちんちんハメようぜ。

飛行機動く。最初はすげぇのろのろと。
ぐぐぐっと曲がると急加速。

…ふわっ！
ちょっくら沖縄行ってくる！

上昇してる所を窓から見ると町の風景がミニチュア模型に見えた。
ははは、ｻﾞﾏｰﾐﾛ。俺はお前らの遥か高みにいる！手の届かぬ所に。


天気は生憎の曇り。だが雲の形が見てて飽きない






もこもこ。







雲と雲の狭間。これは不思議な空間。







雲の境界。世界は平らだったんだ。







乗れんじゃねぇかってくらいなふかふか感があるように見える。

雲だけで数十枚撮ってた。だって暇。オナニーできる訳でもなし。してもいいの？


…おや、こんなに書いたのにまだ一日目の半分も書けていねぇぞ。
後半に続く。